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キャンパる・なにコレ!?:横浜国立大学「ネコ募金」
毎日新聞 2008年5月2日 東京夕刊

 ◇餌代と快適生活サポートに
 横浜国大の学内6カ所に、かわいらしい「ネコ募金箱」が置かれている。

 このネコ募金の生みの親は、近くに住む野方みどりさん(62)だ。11年前から、学内の猫に餌をやり続けている。不妊去勢手術をするための信頼関係を作るのが目的だ。餌をあげると、ほかの場所でゴミあさりをしなくなる効果もある。餌代も手術代も実費だった。

 当時、キャンパスに猫の数が増え、猫同士のけんかや近親相姦(そうかん)が絶えなかった。「このままじゃ猫が可哀そうだし、大学がきれいになればいいと思って」始めた。当時50匹いた猫は20匹にまで減った。「猫がいなくなってほしいわけではないの。猫をかわいがることで、命の大切さを知り弱いものをいたわる心も育つのよ」。猫が快適に暮らせるようにと、寝床も作った。

 はたから見ると、「餌をあげて、増やしているのではないか」と、理解してもらえない日々が続いた。大学に、資金の援助を求めても認められなかった。だが、経営学部の助手である松田知恵子さん(58)らが、協力してくれた。

 野方さんの陳情で、大学が動き出したのは、今から2年前。野方さんを同大学市民ボランティアとして委嘱すると同時に、「ネコ募金箱」を設置し餌代に充て、不妊去勢手術の費用の一部も大学が負担することになった。

 今年4月には、野方さんがメンバーを集めた「横国猫サークル」ができた。餌やりや猫の世話を、野方さんと協力しながら行う。工学部1年の阿部麻由乃さんは「猫が好きだし、ボランティアにも興味があった。猫が快適に暮らしていけるように気を配っていきたい」と話す。

 「ゴールのない活動だが、大学側が協力してくれるようになったことは、本当に感謝している」。野方さんの地道な活動がようやく認められ、人間と猫の共生の輪が着実に広がっている。【成城大・政井萌、写真は横国大・林宏樹】
| 愛護関係のニュース | 22:08 | comments(0) | trackbacks(0) |









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