Calendar
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
<< September 2019 >>
SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
CATEGORIES
ARCHIVES
LINKS
PROFILE
OTHERS

NPO法人 葛飾区・江戸川区・地域ねこの会 ブログ

特定非営利活動法人 葛飾区・江戸川区・地域ねこの会の活動をご紹介します。
<< 犬収容7273頭 10年ぶり増 | main | ペットへのマイクロチップ装着が難航/バンコク >>
会いたい聞きたい:熊本市動物愛護推進員・西川眞里子さん /熊本
毎日新聞 2008年4月27日 地方版

 ◇「地域猫通じ快適なまちに」−−西川眞里子さん(52)
 熊本市は、地域に居着いている野良猫に、餌やりやふんの処理をしたり、不妊手術を施すなどして、動物好きな人も苦手な人も共存して気持ちよく暮らそうという「地域猫」活動に取り組んでいる。とはいえ、考え方の違う人が手を携えるには工夫が必要。その手伝いをする市の動物愛護推進員の一人、西川眞里子さん(52)に活動の実態や思いを聞いた。【結城かほる】

 −−なぜ推進員になったんですか。

 ◆動物愛護法が00年に改正され、自治体に行政や獣医師、業界団体などでつくる「動物愛護推進協議会」が出来ました。熊本市でも02年に協議会が発足し、それと同時に市から推進員に委嘱されました。熊本市の協議会は地域猫以外にも動物に関する相談や犬・猫の譲渡会、業者向け勉強会も開いています。

 −−地域猫ってどんなものですか。

 ◆横浜市磯子区で始まった活動です。地区の野良猫に困った人たちが、猫に餌をやってかわいがりたい人と互いにルールを作って、野良猫でも家猫(飼い猫)でもない「地域猫」にしました。

 −−自分も猫が好きだったのですか。

 ◆祖父から野良猫に「ご飯をあげろ」と言われて育ち、大人になってからも、個人で近所の猫に餌をやったり不妊手術をしたりしていました。でも、近所の人たちの理解を得る努力をしないと「西川さんちの猫が悪さをする」と言われてしまう。「命を救いたいのに、人に迷惑をかけている」と、一人で思い悩んでしまうんです。

 −−では、どうすればいいのですか。

 ◆去勢・避妊手術をする▽食べ残しが出ないよう餌は置かずに直接やる▽手術やふん掃除の活動を他の人に知ってもらう▽協議会に報告、相談する−−の四つを実践すれば、地域猫は必ずうまくいくようになると話しています。推進員に相談に来る時は、すでに動物好きな人と苦手な人の溝が深まっていることもあります。そんな時は推進員が双方に話をして、話し合いが出来るよう間に立ちます。

 −−動物が苦手な人に受け入れてもらえますか。

 ◆初めはうまくいきませんでした。どんな町にしたいのか、地元の人にしっかり聞くのが大切で、動物好きな人も苦手な人も、誰にとっても「暮らしやすい地域を作りたい」という目的は一緒だという共通認識を持つことで変わりました。

 −−具体的には?

 ◆動物が苦手な人には「出来ることで協力してください」とお願いしています。例えば「手術費用を作るバザーを開くから不用品をいただけませんか」とか。こうした活動が定着すると、地域の他の問題も話し合って解決する習慣ができます。猫を切り口に、地域全体の力が上がれば、こんなにうれしいことはありません。

==============

 ◇プロフィル
 河浦町(現天草市)生まれ。93年に県内の女性4人で動物愛護グループ「がんばれ動物クラブ」を結成し、97年から代表。27日までその活動を紹介するパネル展を熊本市の国際交流会館で開催。熊本市在住。
| 愛護関係のニュース | 00:38 | comments(1) | trackbacks(0) |
管理者の承認待ちコメントです。
| - | 2009/08/23 6:10 AM |









http://blog.chiikineko.org/trackback/848712